こんにちは!赤羽です。
レンタルサロンsimple(三鷹・阿佐ヶ谷)と上井草すまいる鍼灸整骨院を運営している鍼灸師・柔整師です。
このブログは治療家(鍼灸師・柔整師・あマ指師・整体師等)が成功するための情報を発信しています。
私が10年前に独立した時に「知っておきたかった!」「知らなくて損した・・・」という情報を包み隠さず出しています。
専門用語は少なくなるべくわかりやすい様に説明していますので、ここでしっかり基礎知識を付けて一緒に成功に近づいていきましょう!
皆さんは何かを決定する時に、誰かに相談していますか?
私は人に相談しないで決定していることが多いです。
相談しなさ過ぎて怒られることも多いです。
今回のブログは人に相談するべきか、しない方が良いかのお話です。
今回のブログはこんな人にオススメ!
- これから起業しようとしている人
- 新しい事に挑戦しようとしている人
- 人に相談してもなんか上手くいかない人
- 頑張っている全ての人
それでは早速いきましょう!
いきなり結論から
今回一番言いたいのは、
新しい事をする時には人に相談するな!
ということです。
ちょっと極論で言いました。
もう少しマイルドな言い方にすると、
相談する相手はちゃんと選べ!
そして、相談相手は少人数にしましょう!!
です。
どういうことか解説していきますね。
質問
まずは下の2つの質問に答えてみてください。
質問1
新しい事業を始める時に、どちらの商品やサービスが売れると思いますか?
A 前からあったもの
B 今までになかったもの
質問2
あなたの親友が新しい仕事を始めようとしています。
どちらを勧めますか?
A あなたの良く知っている業界の仕事
B あなたが全く知らない業界の仕事
質問は二つでした。
それぞれについて自分の答えを出してみてください。
答えは出ましたか?
質問1の「どちらが売れるか?」は
Bの今までなかったものを選んだ人が多かったのではないでしょうか?
質問2の「どちらの業界を勧めるか?」は
Aの良く知っている業界を勧める人が多かったのではないでしょうか?
ここでちょっと考えてみましょう。
質問1でBを選び、質問2でAを選んだ人は、何か矛盾していると思いませんか?
実は、質問1の選択肢も質問2の選択肢も、同じことを言っているのです。
あなたの良く知っている業界=今まであったもの
あなたが全く知らない業界=今までになかったもの
こう見ると当たり前のことを書いていますが、見落としがちなポイントです。
善意の落とし穴
一般的に多くの人は「今までになかったもの」が売れるとわかっています。
しかし一方で、身近な人には(身近であればある程)「自分が良く知っている業界」を勧める傾向があります。
相談すると、いい人・親身に思ってくれている人ほど「自分が良く知っている業界」を勧めてきます。
そこには善意しかありません。
みんないい人なんです。
しかし、時に(多くの場合)それが落とし穴になってしまいます。
しかも、そのいい人達が世の中には沢山いるのです。
今までになかった素晴らしいアイディアが浮かんだ時、周りにいる多くのいい人達に相談すると、相談する度に今までなかったアイディアがなんか聞いたことある普通のアイディアになってしまうのです。
いい人たちの善意によってです。
私も過去にそういういい人だったかもしれません。
それによって、若い人のチャンスをつぶしてきたかもしれません。
挑戦すると浮く
今までになかったものに挑戦し続けると、周囲から浮いてしまいます。
浮いている人を、多くの人は疎ましく思うようになります。
協調性がない
人の意見を聞かない
自分勝手
そんな風に評価をされている人、あなたの周りにいませんか?
スティーブジョブス氏は、自分で作ったアップルを一度クビになりました。
堀江貴文さんは多くの権力によって、力を削がれてきました。
西野亮廣さんは芸人仲間から笑われていました。
もしかしたら、ワイドショーで今日も悪者にされている人たちもいい人達から浮いてしまっているだけかもしれません。
みんなが知らない事に挑戦すると周りから浮き、突き進むことが難しくなります。
挑戦し続けて
突き進み続けた
ごく一握りの人だけが成功するのですね。
あなたは、ぜひ突き進んでください。
そして、挑戦して浮いている人を、善意によってつぶさないでください。
もう一度結論
新しい事をする時には人に相談するな!
最後までお読みいただきありがとうございました!
実は相談するといい事もあります。
詳しくはこちらのブログで
北野唯我 「天才を殺す凡人」
堀江貴文 「捨て本」
堀江貴文・西野亮廣 「バカとつき合うな」
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