こんにちは!赤羽です。
レンタルサロンsimple(三鷹・阿佐ヶ谷)と上井草すまいる鍼灸整骨院を運営している鍼灸師・柔整師です。
このブログは治療家(鍼灸師・柔整師・あマ指師・整体師等)が成功するための情報を発信しています。
私が10年前に独立した時に「知っておきたかった!」「知らなくて損した・・・」という情報を包み隠さず出しています。
このブログで基礎知識を付けて、騙されたり損しないようにしていきましょう!
あなたは、今の自分の時間の使い方に満足していますか?
そして、これからの時間の使い方について考えたことありますか?
そして、
幸せになるためには、お金と時間どっちが大切だと思いますか?
今回のブログでは「幸せになるためにはあなたは何に時間を使うべきか?」「どう使うべきか?」と考えるきっかけになるお話を紹介しています。
時間の使い方については難しい問いだとは思いますが、ちょっと一緒に考えてみましょう。
今回のブログを読むとこれから先の時間の使い方を考えて、自分の目標や幸せに向かうために使う時間を増やせるようになれます。
少しでもお役に立てれば嬉しいです。
それでは早速いきましょう!
Time is money
世の中の多くの仕事、特に施術者の仕事は時間単位で考えることが多いです。
time is moneyや時給という言葉の通り、時間とお金は換算しやすいです。
これらの言葉で考えれば、時間=お金という事になりますね。
しかし、一方でもっと考えなくてはいけないのは、
時間=命です。
- あなたは今何歳でしょうか?
- あと何年位生きると思いますか?
- どれくらい働き続けられますか?
- どれだけの時間好きな事を続けられると思いますか?
これらは全て時間に換算することができます。
私は今48歳です。
仮に、90歳まで生きるとして、
あと42年、15,330日(閏年は計算しない)、367,920時間、22,075,200分、1,324,512,000秒です。
活動的に過ごせるのを65歳までだと仮定すると、
あと17年、6,025日、148,920時間、8,935,200分、536,112,000秒しかありません。
当然この時間の中には睡眠や入浴、食事など生きていくために欠かせない時間も含まれます。
そして当然、仕事の時間も含まれます。
みんな文字通り「命を懸けて仕事している」のです。
壺に何を入れる?
こんな話があります。有名な話なので、知っている人も多いと思います。
ある大学で授業中に教授が机の上に壺を出しました。
まず、教授は壺に石をいっぱい詰め込みました。
フチのギリギリまで入っています。
そこで、教授は生徒たちに聞きました。
この壺はいっぱいか?
生徒たちは戸惑いながらも
はい、いっぱいです!
と答えました。
すると教授は「本当かな?」と、壺の中の石の隙間に砂を入れて、また生徒たちに聞きました。
この壺はいっぱいか?
生徒たちはなにかを察して、恐る恐る答えました。
多分違います・・・
それを聞いた教授は、続いて水を壺の中に入れ始めました。
そしてもう一度聞きました。
この壺はいっぱいか?
生徒たちは答えました。
いっぱいです!
教授はうなずいて、言いました。
この話はどういう事か分かりますか?
この壺はあなたたちの時間です。
壺に入っている物はあなたが時間を使う様々な事柄です。
これはどういうことか、何が言いたいかわかりますか?
ある生徒が答えました。
一見いっぱいに見えても、工夫すればまだ入れることができる。
隙間を見つけて詰め込めばまだ時間は見つけられるという事だと思います。
それを聞いて、教授は首を振りました。
そうではない。
この壺に入っている石・砂・水を入れる順番を間違えてはいけないという事だ。
もしも先に水と砂を入れてしまっていたら、壺の中はあふれて石を入れることができなくなる。
この石はあなたの大切にする夢・目標・家族・友人です。
砂や水は嫌々従事している仕事や乗り気でない付き合い、怠惰などただムダに過ごしている時間です。
入れる順番は絶対に間違えてはいけない。
必ず自分が本当に大切にするべき事柄、石を先に入れなくてはいけない。
必ず大きい石から入れる事だ。
砂や水という重要でない何かを先に入れてしまっていたら、石、つまり、あなたの大切な事柄ははみ出してしまい、二度と壺に入れることはできないだろう。
壺が大きいうちに
私はこの話を聞いた時、ドキッとしました。
当時は若く、無駄な時間もかなり使っていました。
しかし、それ以上に感じたのは仕事優先の生活で、家族との時間を後回しにしてしまっていました。
また最近では緊急事態宣言が出た時にこの話を思い出しました。
そして、
どうせ売り上げも下がるし、しばらく休んで家族と過ごそう
と決め、半月休んで毎日家族と家で過ごしました。
毎日毎日家族とあんなに長い時間一緒に過ごせるのは、これから先もあまりないと思います。
あの時に優先順位をしっかり考えられて良かったと思っています。
それからも私は仕事をし過ぎないようにセーブして、家族と過ごす時間を優先するようにしています。
もし、この話がこれからのあなたの時間の使い方に役に立てば、とても嬉しいです。
今が残りの人生で一番若く残り時間も多いです。
つまり一番壺が大きい時なのです。
あなたはあなたの壺に何から入れていきますか?
時間の使い方の正解は人それぞれだし、同じ人でもその時々で優先することは変わってきます。
その都度ごとに一度立ち止まって考えることが大切ですね。
メリハリのある人生にしていきましょう!
最後に時間の使い方を考える本を紹介します。
人生の時間が終わる時、後悔しないために大切にすることは何かを教えてくれる本
私たちの時間に対する意識を変えるきっかけをくれる本
児童書ですが大人にこそ読んでほしい本
時間術ではない時間の使い方
最後までお読みいただきありがとうございました!
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