こんにちは赤羽です。
上井草すまいる鍼灸整骨院とレンタルサロンsimpleを経営しています。
このブログでは、治療家(鍼灸師・柔整師・あマ指師・PT・OT・整体師など)の収入アップや独立開業に役立つ内容を発信しています。
私は鍼灸師・柔整師になる前は日本マクドナルド株式会社の社員でした。
マクドナルドにはアルバイト時代を含めて16年在籍していたので、私の中にはマクドナルド式経営術がとことん染み付いています。
私の16年のマクドナルド人生で学んだ、経営術や集客、売上アップ、ホスピタリティなどをこのブログでどんどん紹介していきます。
今回は藤田田さんがマクドナルドを「マクドナルド」と名付けた理由を解説して、それを私たち治療家がどう活かせるかを説明していきます。
藤田田さんって誰?という方はこちらのブログをチェックしてください。
藤田田伝説 マクドナルドを作った銀座のユダヤ人 https://simple-and-smile.com/?p=3677
それでは早速始めましょう!
正しさよりも伝わることを大切にした
日本では馴染みのある名前のマクドナルドですが、本場アメリカで「マクドナルド」と言ってもほとんど通用しません。
アメリカでの名称はMcDonald’sで、カタカナで表記したら「マクダーナルズ」です。
でも創業者である藤田田さんは、あえて「マクドナルド」としました。
日本人が発音しやすく、口に出したときにリズムが良く、覚えやすいということでこの表記にしたのです。
日本人が発音するには【3音+3音】が口にしやすいと分析したそうです。
マクド・ナルドだけでなく、ビッグ・マックやマック・シェイクなども3音+3音になってますね。
同様にイメージキャラクターのドナルドも本来はRonald(ロナルド)ですが、日本人がわかりやすいようにすることと、マクドナルドという表記に合わせる形でドナルドとしました。
ちなみにこのドナルド、2026年10月1日から日本でも「ロナルド」に名前が変わりました。
55年間、日本の子どもたちに「ドナルド」として愛された名前が、世界共通の名前に戻ったのです。

正しさより伝わりやすさを取った結果、McDonald’sをマクドナルドに、Ronaldをドナルドにしたのです。
その名前がどれだけ広まったかはあなたもご存知のとおりです。
余談ですが、私はロナルド・マクドナルド・ハウス(元ドナルド・マクドナルド・ハウス)に定期的に寄付をしています。

寄付がビジネスに有効なのは、こちらのブログでご確認ください。
寄付はなぜビジネスに役立つのか? https://simple-and-smile.com/?p=336
伝えるのが下手な治療家
「正しさを意識しすぎて、正しく伝わらない」これは治療家によくあります。
治療家には専門用語で説明してしまう人が多いと、私は感じています。
- 「腸腰筋に・・・」
- 「仙腸関節が・・・」
- 「五行の相生関係でいうと・・・」
- 「迷走神経反射が・・・」
などと一般的に普段の会話で出てこないような専門用語を使いがちな人が多いです。
知識をひけらかしたいのか?ただ専門用語しか知らないのか?
ま、私も陥ってしまうのですが・・・
もちろん正しいことを伝えているのでしょうが、相手にはほとんど伝わりません。
患者さんが求めているのは専門用語ではなく、自分が理解できる説明です。
痛みの原因をわかりやすい言葉で説明してほしいのです。
完全に正確ではなくても、「〇〇みたいなものです」「△△に近い状態ですね」みたいな言葉です。
必要なのは、正しさよりも伝わることです。
正確さより、伝わることを大切にする。藤田田さんはそれを50年以上前に実践していました。
院名も同じ
治療院や整体院の名前も同じです。
たまに難しい言葉の羅列で、読み方すらわからない院名や、かっこよさげだけど意味がわからないカタカナの院名を見かけることがあります。
もちろん大切にしている言葉だったり、深い意味があったりするのでしょうが、ターゲットにはほとんど刺さりません。
治療院名も相手に伝わることを意識することが重要です。
私の経営している治療院の名前は【上井草すまいる鍼灸整骨院】です。
- 誰もが知っている言葉にした
- 普段から口にする機会のある言葉を選んだ
- 小さい子供でも読めるようにひらがなにした
そんなことを意識して院名にしました。
もちろん自分自身が「笑顔を忘れないように」という意味も含まれています。
個人的にはこの戦略は当たったと思っています。
こちらのブログにも院名の名付けについて書いています。
【スタート】〜治療家独立物語〜5 店舗に名前をつけよう https://simple-and-smile.com/?p=2783
まとめ
- 藤田田さんは、英語の発音に近い「マクダーナルズ」ではなく、日本人が言いやすい「マクドナルド」を選んだ
- 「マクド・ナルド」は3音+3音。ビッグマックやマックシェイクも同じリズム
- キャラクターも「ロナルド」ではなく「ドナルド」に。2026年10月から世界共通の「ロナルド」に戻った
- 治療家は、正しさを意識するあまり専門用語で説明しがち。でも患者さんが求めているのは、自分が理解できる説明
- 院名も同じ。かっこよさより、誰にでも読めて口にしやすい名前のほうが伝わる
正しいことを言っても、伝わらなければ意味がありません。
藤田田さんは50年以上前に、正しさよりも伝わることを選びました。
そしてその名前は、今では日本中の誰もが知っています。
あなたの説明や院名は、患者さんにちゃんと伝わっていますか?
マクドナルドが取ってきた戦略をもっと知りたくなった人は、こちらの書籍がオススメです。




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