こんにちは!赤羽です。
レンタルサロンsimple(三鷹・阿佐ヶ谷)と上井草すまいる鍼灸整骨院を運営している鍼灸師・柔整師です。
このブログは治療家(鍼灸師・柔整師・あマ指師・整体師等)が成功するための情報を発信しています。
私が10年前に独立した時に「知っておきたかった!」「知らなくて損した・・・」という情報を包み隠さず出しています。
専門用語は少なくなるべくわかりやすい様に説明していますので、ここでしっかり基礎知識を付けて一緒に成功に近づいていきましょう!
頑張って資格を取って就職したんだけど、朝から晩まで働いてるのに給料は安いままなんですよ。
鍼灸師や柔整師、あマ指師の給料は安すぎです!
そんな人には、副業での週末開業をおススメしています。
今回は治療家の週末開業について解説していきます。
今回のブログはこんな人にオススメ!
- 治療家になったのに低賃金な人
- 独立開業したい人
- リスクを取るのが怖い人
- 生活を豊かにしたい人
- 鍼灸師・柔整師・あマ指師・整体師・セラピスト
それでは早速いきましょう!
職種別年収ランキング
職種別年収ランキングでは、312業種中312位でした。
え・・・
最下位って事ですか??
残念ながらその通りです。
せっかく資格を取ったのに職種としての給料は最下位というのは悲しすぎますね。
治療家の年収についてはこちらのブログでも解説しています。
理学療法士や整体師、セラピスト、エステティシャンもやはり給料の水準としては同じくらいのようですね。
これから先も給料が大きく上がるかというとかなり厳しいですね。
独立開業に必要な初期資金
給料が上がらなそうだし、独立開業します!
良いですね!
では、独立開業するために必要な資金について考えてみましょう。
よろしくお願いします!
テナント費用
開業する時に一番の大きな費用は場所を借りるための費用です。
1人暮らしで部屋を借りる時は、敷金1ヵ月、礼金1ヵ月、家賃2か月で、家賃の4倍くらいの準備が必要だと言われました。
住宅用とテナント用では大きな違いがあります。
テナントを借りる場合は、敷金・保証金が住宅用と比べてかなり高額になりがちです。
敷金については明確な決まりは無く、テナントでも住宅でも物件によって大きな違いが出ます。
条件によって差が大きいですが、最大だと賃料の20~25か月分が必要という場合もあります。
テナント取得費用は、100万~2000万と大きく差がありますね。
各項目はこちらのブログをご確認ください。
独立開業でテナントを借りるにはいくらかかるか? 資金が足りない時は?
内装費用
テナントは住宅と違い、内装を自分で変えることができます。
内装変更には費用が掛かります。
そのままじゃダメなんですか?
ほとんどの場合は自分で手を入れる必要があります。
特に、柔整師・鍼灸師・あマ指師などの施術所は施術所の要件がありますので、それに合った内装にする必要があります。
待合室が3.3㎡、施術室が6.6㎡とかですね。
内装費用も、広さやこだわりで大きく変わります。
目安として100万~800万くらいになりそうですね。
居抜きの場合は内装費0円で、そのまま使える事もあります。
居抜きとは、前使用していた店舗の内装が残ったままの状態で借りる事です。
居抜き良いですね!!
居抜きは初期費用が抑えられるので良さそうに思えますが、実際は前の店舗が撤退しているという事実も考慮する必要がありますね。
内装費用の詳細はこちらのブログをご確認ください。
治療院開業時の内装費用はいくら? 内装費用0で開業する方法も紹介
施術用品等
開業するには施術ベッドや電療器具、備品棚、待合室のイスなど意外と多くの備品が必要になります。
削減しようと思えばかなり減らせますが、電療器具などで高額なものは数百万円というものもあり、買おうと思えばいくらでも増やせます。
最低でも50万、あとはどれだけ最初に購入するかで1000万円とかもあり得ますね。
ちょっとここまででも相当お金かかりそうですね。
消耗品・その他
テナントを借りて、内装を整え、ベッドなどの備品が揃ったら大枠では準備できた状態です。
あとは、衛生用品や消耗品などの細かいものです。
実はこの辺も一から揃えていくと意外と費用が掛かります。
パソコンやプリンターなども必要になってくるので、ザックリ50万~100万円は必要になると考えておきましょう。
初期費用一覧
ここまでの開業初期費用をまとめると
- テナント 100万~2000万円
- 内装 100万~800万円
- 備品 50万~1000万円
- その他 50万~100万円
メチャメチャ安く上げても300万円はかかりそうですね。
これはあくまでも開業するまでの費用です。
開業後も様々な費用は掛かります。
数か月分の固定費分は確保しておきたいですね。
週末開業
開業するのに300万円で予備もとっておくとなると、500万円くらいは必要そうですね。
そんなに用意できないです・・・
そんなに人には週末開業がオススメです。
週末開業??
週末開業とは、自分のテナントを持たずレンタルサロンで開業する事です。
レンタルサロンは1時間当たり1000円前後で利用できます。
レンタルサロンで開業すれば、初期費用を全くかけずに開業することができます。
3000円あれば開業する事もできます。
週末開業の最大のメリットは、本格開業の前にお客さん・患者さんを獲得することができるという事です。
週末開業で経験を積んで、患者さんも増やした状態で本格開業しましょう!
週末開業から本格開業のルートって、イージーモードとか最強装備+レベルマックスで始めるゲームみたいですね。
週末開業の方法はこちらのブログにまとまってます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
週末開業を応援しています。
週末開業する決意をしたら、こちらの4つを決めておきましょう!
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